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よりよいケアプランを立ててもらうためのポイント

介護保険による介護サービスを利用するまでの手順は、以下の通りになっています。


(1)申請
 介護が必要かどうか調べてもらうために、本人や家族、または代理人が、市区町村に「要介護認定」の申請をします。 


(2)要介護認定・一次判定

 要介護認定は一次判定と二次判定からなっています。一時判定のもとになるのが訪問調査です。

調査員が家庭を訪問し、日常生活動作や心身の状況など、85項目の聞き取り調査をします。

具体的な質問内容は、手足に麻痺があるか、立てるか、座れるか、歩けるか、尿意・便意の自覚があるか、

自分でご飯が食べられるか、お風呂に入れるかなどで、「できる」「支えてもらえればできる」「できない」などから一つ選んで○をつける方式になっています。

 お年寄りは、「迷惑をかけたくない」という思いから、できないこともできると言ってしまいがちですが、それでは正しい認定ができません。できないことは正直に言いましょう。

 調査結果はコンピューターで一括処理し、自立、要支援、要介護1〜5の7段階に分類されます。

これが一次判定です。

 また訪問調査では、85項目以外にも特記事項が記入され、二次判定の検討材料になりますから、細かい心身の状況を調査員に伝えておくことを、忘れないようにしましょう。


(3)要介護認定・二次判定
 二次判定は、5人の専門家で構成された認定審査会で、一次判定、特記事項、かかりつけ医の意見書を基に話し合われ、先の7段階のいずれかに認定されます。

これが最終的な認定結果です。自立と認定されれば、介護保険を使ったサービスを利用することはできません。

要支援、要介護1〜5に認定されれば、それぞれの給付限度額内でサービスを利用することができます。

給付限度額は次の通りです。

 <要支援>6万1500円
 <要介護1>16万5800円
 <要介護2>19万4800円
 <要介護3>26万7500円
 <要介護4>30万6000円
 <要介護5>35万8300円


(4)ケアプランの作成
 要介護と認定され、在宅介護を希望する場合は、どのようなサービスをどれぐらい使うか、という計画を立てる必要があります。

これをケアプランと言います。ケアプランは本人や家族が作成することもできますが、専門的な知識がなければケアマネージャーに依頼した方が効率的です。

ケアマネージャーは、居宅介護支援事業者に所属していますから、事業者にケアプランの作成を申し込み、ケアマネージャーを選びましょう。

ケアマネージャーは、利用者の家を訪問し、利用者や家族の要望を聞いてケアプランの原案を作成します。

さらに実際にケアを担当するスタッフと検討を重ねて調整し、再び利用者と家族に説明します。利用者(家族)の承認が得られれば、正式なケアプランが完成します。

そしていよいよ、それに基づいて介護サービスが提供されるのです。


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