タイトルイメージ本文へジャンプ
介護食あれこれ



お年寄りにとって、食事は何よりの楽しみです。しかし若い頃とは違って、年齢と共に体の機能が低下し、さまざまな変化が見られます。

さらに脳卒中の後遺症があったり、寝たきりになっている場合もあります。

お年寄りの体の特徴を理解し、安心しておいしく食べられる工夫をしましょう。


(1)咀嚼(そしゃく=噛む)機能の低下
 噛む力は、若いときの3分の1から4分の1に低下するといわれています。

また入れ歯になると、固いものが食べづらくなります。

そのため、ご飯は軟らかく炊き、野菜は繊維を柔らかくするためにじっくり煮込みましょう。

しかし、柔らかいものばかりだと食べた気がせず食欲がわかないので、適度な歯ごたえを残しておく工夫も必要です。

噛み切りにくい食材は、食べやすい大きさに切っておきます。

また、箸を入れるとすぐに切れるように、隠し包丁を入れておくのも一つの方法です。


(2)嚥下(えんげ=飲み込む)機能の低下
 年齢と共に飲み込む力が弱くなり、むせやすくなる一方、脳卒中などの後遺症で、嚥下障害が残ることもあります。

誤嚥は肺炎の原因にもなりますから、食事には注意が必要です。

汁物は気管に入りやすく、むせやすいので、片栗粉でとろみをつけましょう。

かぼちゃやさつまいもなど、パサパサした食材は汁気を十分に含ませた煮物や、ポタージュスープにするといいでしょう。

誤嚥を防ぐためには、正しい姿勢で、落ち着いて少しずつ時間をかけて食べることです。



(3)味覚の低下
 舌の味覚細胞が減るため、塩味を感じにくくなりますから、塩分の摂りすぎに要注意です。

塩分のとりすぎは、高血圧の原因になります。

「味が薄い」と感じさせないためには、塩やしょう油の代わりに、酢、レモンで酸味をつけたり、しょうが、しそ、ねぎなど、香りの強い野菜を使って味付けをするといいでしょう。

昆布やかつおで濃いめにだしを取るのも、塩分を減らす方法です。

(4)便秘
 お年寄りは便秘になりがちな上、身体に障害があって運動不足だと、さらに便秘が助長されます。

便通を促す食品を献立に取り入れましょう。

例えば、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、食物繊維が豊富な野菜(ほうれん草、ゴボウ、たけのこなど)、海草類(ひじき、寒天など)が代表的な食材です。

(5)片麻痺
 片麻痺があって箸が持てない場合は、手でつかんだりフォークで突き刺して食べられるように工夫します。

小さなおむすび、一口大のサンドウィッチ、ミニハンバーグ、しんじょう、などがいいでしょう。

使いやすいフォークやスプーンも販売されています。

柄の部分が太いもの、握りやすい形に変形できるもの、手のひらに固定するホルダーが付いているものなどがありますから、お年寄りにあったものを探してみましょう。



P  R
豆漢堂 薩摩吉田産なた豆 カンニャボ 天然チャ−ガ 大豆発酵
   





















大豆発酵生産物
たんぱく質の王様(畑の肉)などと言われる大豆を原料に使用し、長期間乳酸発酵させて得られた液を濃縮。

カンニャボ

昔から郡山では、昔から「医者いらずの」として用いられてきた食べ物


カンニャボ

昔から郡山では、昔から「医者いらずの」として用いられてきた食べ物